Bike Run&Swim
In London 2009
今年の参戦
My race in 2009
Swimathon スイムアスオン
4月19日(土):April 18 (Sat)
Grunnell Leasure Centre
Swim:2.5km
イギリス中のプールで開催されるswimathonというタイムトライアルの水泳大会に出場してきました。
これは癌研究のためのチャリティも兼ねたイベント。 こちらは本当にチャリティのスポーツイベント多いですね。
カテゴリーは1.5Km, 2.5Km, 5Kmで私は2.5Kmのカテゴリーで出場。 私が参加したプールでは女性の出場者多く、
男性は3人のみ! しかも中年のおばちゃんが多かったですねえ〜。 若者ももっと頑張らねば!
最近は2Km以上泳ぎこんでいたので、スタミナの不安はなかったですが、今年は平泳ぎ、
背泳ぎの人なんてのも多くて、背泳ぎはレーンの左右を行ったりきたりで抜かすのが大変。
自分のペースをキープするより抜かすのに集中していたら2ラップくらい遅くカウントしていたらしく、
あと2往復くらいかと思っていたら「はい、終わりです。」だって。
タイムは1時間と6分。速くはないけど去年の1.5Kmよりもなんか短く感じられ、あっという間に終わったといった感じです。
トライアスロンのために始めた水泳。まともに泳げるようになってからまだ1年ちょっとですが、
水泳のせいかはわかりませんが、体調もいいので、続けていて良かったと思います。
皆さんにも水泳はお勧め!とくに女性はダイエットとプロポーションキープに!
Swimathonのオフィシャルビデオ?です。
http://www.youtube.com/watch?v=LI1wiG1rP8o
バイク購入
しました。これといって欲しいバイクがなかったのですが、是非イギリスでしか手に入らないカーボンバイクにしようということでRibbleとうイギリスのバイクにしました。これはプロチームは使ってないようですが、イギリスの選手が国内選手権で使っているようですね。
気に入ったのはデザインとカーボンモノコックフレームにシマノ、アルテグラ、Fulcrumのホイールも付き、フレームだけでなく、ハンドルバー、ステム、ギヤレシオ、タイヤのカラーまで選択でき、かなりカスタマイズ感覚でしかもお手ごろ価格で組んでくれます。
さすがカーボン、漕ぎ出した瞬間に「やわらかい」というのがわかります。 しかも軽いのでぐんぐん踏めます。振動も少ないから長時間乗っても疲れにくい。 しかもカスタマイズしたギヤレイシオもあってたみたいで登りも難なく登れます。
次回より実践投入してみたいと思います。
Beaver Fest Triathlon ビーバー城トライアスロン
5月23日(日):May 23(Sat)
Swim:1.5km : Bike:40km : Run:10km
ノッティンガムの近くのビーバー城で行われたトライアスロンに参加してきました。
なんか名前はかわいいですが、オリンピックディスタンスは世界選手権への出場資格がかかったイベントのことです。
どうりでテレビで見るような選手がいたり、全体的にペースがすごく速かったです。
今回はあまり体調が万全ではなく、しかも前日ホテルが暑くてなかなか寝付けなかった等で、
コンディションはいまいちでした。
水泳は城の中の池を泳ぐ1.5KM。水はまあまあ綺麗なほうなのでしょうが、冷たい!慣れるまでちとつらいのと、
いつもヘッドアップして方向を確認しながら泳がなければならないのでプールとは勝手が違います。
今回も全然オープンウォーターで練習していなかったので、慣れるまでちょっと時間がかかりました。
2ラップ目はちょっと楽しめたかな?
水泳が終わると長い道のりをトランジションまで走り、次は40KMのバイク。
城周辺の田舎道で景色は絶景なのですが、アップダウンがすごい!
今回から新車のバイクを投入。イギリスのバイクでRibbleというカーボンのバイクです。
しかしバイクのセッティングがイマイチ決まっていなかったのですが、
まあまあマイペースで楽しみながらバイク終了。
最後のラン10KMは城の中のコースを3周。これもほぼフラット無しのアップダウンコース。
さすがに歩いている人もいましたね。
つらい1周目を終わると2,3ラップ目はちょっと慣れたかんじ。
全編マイペースで終え、前回よりコースはきつかった割りに多分20分くらい前回よりタイムも短縮でき、
終わった後の疲労感も違ってきたのでちょっとは体力ついてきたかといった感じです。
Dartmoor Classic Sportiff ダートムーアサイクルタイムトライアル
6月28日(日):June 28(Sun)
Bike:100km
ロンドンの南西180マイルくらいのところにある国立公園、
ダートムーアを自転車で100KM走るタイムトライアルに参加してきました。
ここはイギリスでも有名なリゾート地らしく、
またミステリ作家、アガサクリスティの故郷とのことで、彼女ゆかりのスポットがあるそうです。
当日は3000人くらい?走るという割にはウエーブスタートのためかあまり渋滞もなし。
時間までにバイクの点検、整備を終えて、第3ウエーブくらいでスタート。
まずスタートの小さい街を抜けるともう早速第1の坂が。ここはまあそうでもないですが、次々と坂が現れ、5つ目くらいはもう既に激坂!
一番軽いギヤで、ダンシング(立ち漕ぎ。踊りじゃないよ!笑)でやっとよろよろ登ってる感じ。さすがに降りて歩く人もちらほら。
ヒルクライムが好きな私も久々に激坂のぼりばくばくでした。(笑)
と幾つものアップダウンを繰り返しながら、大草原、ダートムーアへ。
ムーアと言うから岩がごろごろしていているかと思ったら結構草原に近い感じでしたが、
とてもU2じゃないけどmagnificent、壮大という絶景で、何回もバイクを止めて写真を撮りたい衝動に駆られました。
一応スポーツ大会なのでまじめに走り続け、途中の中間地点で腹ごしらえをして、後半の50KMへ。
この頃から小雨が本降りに近くなる。
ということで安全第一でコーナーを抜けながら途中羊飼いの移動で
道がふさがれ羊待ちという微笑ましい光景も交え、ゴールへ。
振替ってみると全てアップダウンでフラットといえるコースは無かったようです。
体力的には大丈夫でしたがさすがに100KM走るとおなか一杯。まだ景観が良かったので大変楽しめました。
British 10K London Run ブリティッシュ10Kロンドンラン
7月12日(日):July 12(Sun)
Run:10km
セントラルロンドンで行われましたBritish
10Kというランニングの大会に出場してまいりました。
ロンドンマラソンは倍率が高くて出場できないので、代わりにロンドン中心地をこれで走ろうという魂胆です。
私、都市型の大型ランニングイベントはこれが初めてで、すごい数の人に驚きました。2.3万人とか?
コースはハイドパークからロンドン塔、ビッグベン等、ロンドン中心地を走るおいしいコース。
10KMなのでたまには飛ばすかと思いきや、人が多くてなかなか抜かすスペースがない!こちらの人我体がいい人が多いので、2,3のグループが横に並ばれるともう、道をふさいでしまって、しかもおしゃべりしたり、キスしながら走っているカップルもいたりして、途中何度肩をぶつけて"Sorry"を連発したことか!
しかし天気は良くなって、ロンドンの中心地を占拠して気持ちよく走ることができました。目標タイムまではいかなかったようですが。。。
Bedford Classic Triathlon ベッドフォードクラシックトライアスロン
7月19日(日):July 19(Sun)
Swim:1.5km : Bike:40km : Run:10km
ロンドンの北、80KMくらいのところのBedfordという街のトライアスロンに参加してきました。
スイムは川を泳ぐ1.5KM. ランはその川周辺を走る10KM. バイクは周辺の街道を走る40KM。
スイムは川の流れが少なく、泳ぎやすいのですが、川幅が狭く、今回も他の参加者とパンチ&キックの大乱闘(笑)。
この大会はオーストラリアのワールドチャンピオンシップとやらの出場選考会らしく、おとっつあんどもいきなりスイムから速いです。
オープンウォーターは慣れるまで毎回500Mくらいかかるので、川の藻(?)を食べながら、他の参加者をよけながら後半からマイペースでスイム終了。 コースはストレートなので泳ぎよかったです。
しかし藻が直ぐ下に生えているので、腕に掛かるわ、ゴーグルにつくわで大変でした。
バイクはBedford周辺の田舎道でしたが、アップダウンは少なく、途中雨も降りましたが、爽快に40KM終了。バイクが違うと気分も違う。
楽しくオーバーテイクさせて頂きました。
毎回バイクパートは楽しませていただいております。エアロポジションで景色が楽しめないのでちょっと残念ですが。。
ランは相変わらず足が重いです。まあ練習不足の一言ですが、もうちょっと爽快に走りたいものです。
エンジンはOKだけど足回りがゆうことを聞かない。
まあ、これでも以前よりはタイムもちょっとずつ短縮してるし、終わった後の疲れかたも違うので亀さんもちょっとずつ進化しているようです。(笑)
今回のトライアスロンの動画
http://
Castle Challenge Triathlon キャッスルチャレンジトライアスロン
8月23日(日):Aug 23(Sun)
Northumberland
Swim:1.5km : Bike:40km : Run:10km
場所はエジンバラから100KMくらいのスコットランドの直ぐ近くの海岸。
ランの会場に使われたお城がハリーポッターの撮影に使われたそうです。
今回の大会は非常にユニークで、通常トライアスロンはトランジションという自転車、荷物置き場が一箇所で必ず一種目おわるとそこに戻ってくるのですが、今回はトランジションが2箇所!T1,T2.
まず最初のスイム会場の海岸に到着。今回は海を泳ぐ1500m。
海岸のすぐそばにお城がそびえ、壮大な雰囲気です。
しかし天気は悪いし、気温も低い。当然水温も低い。気温は16度くらいで、水温は通常14度くらいだそうです。今日はもっと低いのでは?
水にちょっと触れただけでつめて〜〜、ということでもう戦闘意欲ダウン。
泳ぎだしたらその冷たさに心臓麻痺おこすんとちゃうと思うくらい冷たい! しかも水が塩辛い。 さすが海、波で櫂でも櫂でも進まない! しかも目標の浮きが見えない! やっとこ1ラップ目を終わっても体が温まらない、どころか手はかじかんでくるし。
しかも2ラップ目は波が更に高くなり、更に泳ぎにくくなる。やっとこさ2ラップ終わり、T1へ。
今回はたどりつくがやっとでちょっとエンジョイできませんでしたねえ。
T1はもう戻らないので、ウエットと着替えを指定の袋にいれて係員に渡す。これを係りの人がT2に持っていってくれるそうです。
本当地方レースならでは、大大会では絶対出来ない企画です。
ということでバイクでここからハリーポッターのお城まで42KM走る。
最近腰の具合がイマイチでエアロポジションがなかなかとれない。 しかも海風が強い!
それでも田園風景が楽しく、後半腰の具合が良くなってきたので気持ちよく走らせていただきました。
ハリーポッターのお城にはいるとT2にバイクを置いて係員が持ってきてくれたラングッツを身につけていざランへ。
ランはお城の2KMコースを5ラップですが、なんとアップダウンのきついクロスカントリーコース。 斜度30度!?のところではさすがに登山になりました。(笑)しかしバイクラップでゼリーとドリンクをとり過ぎたのか、横っ腹が痛くなる。 しかも最後まで痛みがとれない!
しかしここも絶景。大大会に比べるとこじんまりした応援ですが、それでもありがたいものです。
今回は長距離運転で疲れがたまっていたのに前日ゆっくり眠ることが出来ずあまり良いコンディションでなかったですが、楽しませていただきました。
またT1,T2で何か1個くらいものなくなるのではと懸念しておりましたが、無事紛失も無く終了。
Autumn Epic Wales Cycle Sportive オータムエピック
10月4日(日):Oct 4(Sun)
Knighton,
Bike:150km
ロンドンから北西、約200KMのウエールズまで自転車のロングライドのイベントに参加してきました。
このイベントはイギリスのサイクルスポーツイベントで昨年、一昨年とベストイベントに選ばれたおいしいイベントとのことです。
このイベントはウエールズの山岳コースを150KM走るというレースではありませんが、タイムトライアル。
主催者もフラットではありませんのでご注意を!ギヤは27Tでないと登れません!とサイトにも書いてありました。
前日はLudlowとい小さな村の中世に建てられたという(写真)素敵なホテルに滞在。ニューヨークタイムズ紙も絶賛のホテルらしいです。
客室はたいしたことはなかったですが。
今回は給水ボトルは忘れるわ、サイクルコンピューターが当日になって電池切れになるなど、イマイチついてませんが、早速スタート。
さすが主催者が言うように早速上り坂、本当にフラットというものがありません。 少し走るともうウエールズの壮大な平原の風景が広がります。
景色ははすばらしいですが、登りっぱなしで、しかも寒い。
ほぼ最後からのスタートで回りに人がいないので、ときおり立小便などしながら(失礼!)マイペースで走る。 いいですねえ、こういう時男性は!(笑)
走行距離とスピードが分からないのでペース配分がイマイチできませんが、58KM地点の食料補給ステーションに到着。ここでカステラや、バナナ等を頂く。
前半から坂の連続でしたが、景色がすばらしいので特に気になりませんでしたが、後半はさすがにちょっと激坂の連続が効いてきた。
今回は初めて1区間の激坂を降りて歩きました。さすがに他の参加者もそこは歩っていたね。
後半100KM超えても更に坂の連続が続く。 もういい加減にせえ!って感じですが、走らないと帰れないのでバーをかじりながら気合を入れる。
さすがにペースはえらいダウンしてましたね。 やっとこさっとこスタート地点に戻ってゴール。
飯、給水の時間も入れて7時間弱もかかりました。 たまにはこういったロングライドも自分ではやらないのでこういうイベントで走ると持久力がついていいかもしれませんね。
Athens Classic Marathon アテネクラシックマラソン
11月8日(日):November 8(Sun)
Marthon~
Run:42.195km
未だフルマラソンデビューしていなかった私は、初マラソンは是非マラソンの発祥地である、マラトン市でマラトン街道を走りたいという安易&ミーハーな気持で申し込みました。といっても先月の初めに自転車の150KMレースがあったため、練習はその後の1ヶ月のみ。
コースをみるとずっと登りじゃないですか!!しかもレース当日の朝はどしゃぶり!現地でスタッフの配っていたビニール袋で即席カッパを作成。
片道コースのため、着替え等の荷物をゴールまで運んでくれる搬送者にスタートで、9時までに荷物を渡すのですが、
8時50分くらいに私に行ったら、「もう車でちゃったよ!」 仕方ねえ、ゴールまでしょって走るかと覚悟を決める。
9時にスタートになると背中の荷物が暴れて走りにくい。
それでも最初はフラットなコースなのでしばらくは予定通りのラップで行く。
しかし10kMをこえると始まりました、のぼりの連続。
しかも荷物が水をすって段々重くなってくる。
それでもハーフまでは予定・目標時間より6分くらいの貯金が出来ていたので、
少しは余裕を持って走れていましたが、坂の連続に段々足が重くなってゆき、
30KM地点ではとうとう貯金も使い果たし、この後は予定のペースでいかねば
と思いきや、俗に言うように30KMからが試練で、全然スピードもあがらず、 1KMの表示がでてくるのがなんとも遅くなってゆく。
なんとか40KM地点の到着するともう既に予定タイムをかなりオーバー。自己破産状態。(笑)
結構エンジンの方は大丈夫なのですが、足が言うことを聞かない。
最後の2KMの長いこと長いこと。
やっと1894年、初の近代オリンピックが行われたパナティナイコスタジアムに到着。
というわけで予定・目標時間には間に合いませんでしたがこのコースでウエイトハンディを
しょってまあ、こんなもんかなといった感じでした。